書庫の一角。そこには、物語をする不思議な剣があった。

     書庫に収められている様々な物語を語る『剣』のお話です。




初めての方に
 『剣が語る物語』を読む時の注意です。
 この物語は、書庫に収められている小説の世界設定や、裏話などを語る物語です。もうアップされている物語も、まだの物語も含め、管理人の脳内世界が断片的に展開します。
 そのため、多少のネタバレを含む可能性があります。ネタバレを含む物語には×印マークをつけておきますので、その先を見る際はご自身の判断でよろしくお願いします。
 それではどうぞ、お楽しみください。



 
『剣』が語る物語



『剣』の
自己紹介
 私は、『剣』です。名は、正式な名があったはずなのですが、長い年月の中で忘れてしまいました。なので、好きに呼んでいただけるとありがたいです。
 私は随分長い時を生きてきました。此処の書庫に根を下ろしてもう随分とたちますが、それより以前は、色々な世界で色々なものを見聞きしてきました。これから、それを少しずつ語っていきましょう。
 時間が許す限り、ごゆるりとなさってくださいな。

 さて、何から語りましょうか?


星の樹に守られた美しき世界 "ディティス"

世界の話
精霊の話
命と呼ばれる生き物の話up!
  →人間族



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